45歳からの新常識?『介護脱毛』
皆さんは介護脱毛ってご存知ですか??
そもそも、私がmen’sgroomのサロンをオープンしようときっかけ…。
それは、病院に勤めていた頃。
患者さんの陰部洗浄が申し送り後すぐの仕事でした。
その際、やはりベット状安静の治療のため、尿道カテーテルの挿入と共にオムツをしていることが多い。
尿路感染は、このおむつの中の蒸れと、不清潔なことから起こります。
毎日清潔を保とうとしてもやはり細菌は繁殖する状態です。
いつも、この毛がなくなったらいいのに…。
そうしたらもっと清潔を保てていけるのに。
と毎度思っていました。
ある時、運ばれてきた50代の男性患者さん。
とてもデリケートゾーンが綺麗に脱毛されていたのです。
その患者さんが少し元気になってきた頃、聞いてみました。
どうして、ツルツルでこんなに綺麗なの!?と。
すると、患者さんは
「男性のデリケートゾーンの脱毛を出来るところは少ないけどあるんだよ!!」と教えてくれたのです。
私はすごく感動を覚えました。
あの頃…。きっと4年前ぐらいだったかなー?
日本で女性の脱毛は、かなり浸透してきていて、当たり前に少しずつ近くなってきている頃だったと記憶しています。
しかし、まだまだ男性にはハードルの高い美容でした。
この患者さんから得たヒントでmen’sgroom をオープンしようと決めたのです。
男性の羞恥心を軽減しながら、
看護師である私が介護や看護をする上で、患者さんとご家族、そして医療者がより良く患者さんのスマートな医療現場になっていけるように…。
と考えました。
もちろん、今サロンにご来店頂いている男性は、まだまだお元気で、ご自分の清潔のために。パートナーのために。とさまざまな理由で脱毛をされています。
沢山の男性が、様々な理由でデリケートゾーンの脱毛をする世の中になっていくと…。
女性との性生活も。
ご本人の爽快感も。
そして、、、未来の誰かに介護してもらう未来のためにも。
men’sgroom で介護脱毛もお待ちしております!!
瀧川