たむし
脱毛の際などにお客様のお体を見せていただいていると意外と多いのが
『たむし』
太ももの付け根や肛門まわりに出来ている方が多いです。
たむし=水虫は
カビの一種である白癬菌による感染が原因で起こりますが、、
「水虫」というと聞こえがわるい感じ、、
でも、、
「たむし」はなんだかかわいい♪感じ、、
残念感が少ないように感じるのは私だけでしょうか??
たむしとは、、
ただ単に、体のどの部分に感染が起こっているのかによって呼び方が変わるだけのことなのですが、、、
足ならば、、水虫。
爪ならば、、爪水虫。
股部ならば、、いんきたむし。
体部ならば、、ぜにたむし
ホラ、、。
なんだか、「たむし」がついてると可愛さがプラスされる感じがしませんか?
同じカビ菌とは思えない!!
私が高校生の頃、
背中にぜにたむし。を発症しました。
まさに
梅雨時期から夏にかけて、、。
一度治っても、しばらくすると再発したり、、、
姉にもうつってみたり、、、
しばらく皮膚科に通っていましたが、、
毎回、、
「水虫の薬ね!!
水虫の薬を背中にぬって!!」
と先生に大声で言われるのが恥ずかしかった。
円形~楕円形状の赤い発疹、、
それが
年頃の女の子の背中に複数出来るのです。
とても落ち込みましたよ。
憎きカビ菌!!!
私は背中でしたが、
白癬菌は高温多湿を好みますので、
太ももの付け根や肛門まわりなどの蒸れやすいところに出来やすいのです。
そしてその部位に毛が多い方は、
さらにさらに高温多湿状態に!!
ですので、、
蒸れやすい部位に毛が多い方は、
脱毛して毛がなくなれば、
憎きカビ菌に悩まされるリスクも減ります!!
白癬菌が必ずしも痒みを伴うわけではありません。
しかし、放置していても自然治癒することはないのです。
どんどんと色々なところに広がっていってしまうだけなのです。
また、自己判断でステロイドなどの外用薬を使用すると悪化することもあります。
まずは医療機関(皮膚科)で検査をしてもらい、しっかりと白癬菌が原因なのか診断を受けることが大切です!!
そして
皮膚症状がおち着いたら、
毛をなくして蒸れを減らせば、再発のリスクも減りますよ♪
men’s groomの脱毛で、皮膚トラブルも減らしていきましょう。
宮本。