一過性の出来事、、、女性の更年期
個人差はありますが、
女性は、50歳前後で閉経する人が多く、
この閉経の時期をはさんだ、
前後数年ずつの約10年間(一般的に45〜55歳頃)を、、、
『更年期』いいます。
更年期には卵巣の機能が低下し、
女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少していきます。
その結果、、、
ホルモンのバランスが崩れ、
月経周期の乱れやエストロゲンの欠乏により心身にさまざまな不調があらわれます。
症状の種類や強さは個人差がありますが、
更年期のさまざまな不調を
「更年期症状」といい、
仕事や家事など日常生活に支障をきたしてしまうほどの重いものを
「更年期障害」といいます。
症状が重い場合は、、
ホルモン療法や漢方での治療も有効的だそうです。
しかし、
女性の場合は期間の長い短いの差や
症状の程度の差はあるもの、、
男性の更年期障害とは違って、、
『一過性のできごと』なのです。
なので、、、
40〜50代の女性のパートナーがいらっしゃる方!!
もし、パートナーの方が、、
ホットフラッシュ(ほてりと発汗)や、
冷え、イライラ。
めまい、動悸。
息切れ、頭痛。
疲労、不安。
不眠、憂うつ感などなどで、、
今までと違う女性かのようになってしまったとしても、、、
しばらくお待ちいただければ、、、
なかったことになるのが女性の更年期。
いつもの彼女に戻る時がきますから、、
今しばらく、、お待ちを!!!
彼女のせいではなく、、
エストロゲンのせいなのですから、、
そして、
どんな辛い症状でも、、、
必ず終わる時が来る、、
そう思っていると気持ちも少しは楽になりますよね。
パートナーの方が辛い時に、、
どれだけ相手に寄り添い、
思いやりをもって接する事ができるかで、
その後の二人の関係も変わってくるように思います。
毎日のことなので、、
簡単なことではないでしょうが、、。
男性にも女性にも
誰にでもおとずれる更年期!!
お互いに助けあって乗り越えられるといいですよね♪
宮本。