腸のなるほどトリビア①
2020年12月3日
胃に続き、、
今回は腸のお話。
腸は、、
小腸と大腸にわけられます。
まずは、、
小腸♪
小腸は、
栄養素と水分を吸収したり、
腸液と食べ物を混ぜ合わせ
吸収しやすくしたりする働きがあります。
小腸はお腹でジグザグに
折りたたまれていますが、、
伸ばしてみると、、、
6〜7メートルにもなるのです!!!
日本人は食物繊維が
豊富な食事が多いため
比較的長めだそうですよ。
さらに、
小腸の壁の細胞の寿命は約2〜3日。
人体でもっとも
短命な細胞のひとつ!!
栄養素の吸収という
重要な任務のため
いつでも新鮮な生きのいい細胞を
そろえている必要があるからです。
がん細胞ができても
増殖する間もないほどの短命な細胞。
なので、
小腸に癌ができたり、
転移することはごく稀なことなのです。
また、
栄養の吸収の100%を小腸が担当。
食べ物から栄養を吸収するのは、
体内で唯一、小腸だけなのです!!
たんぱく質、脂質、炭水化物を
分解させたもののほか、
ビタミン、ミネラルを含めた
5大栄養素全てを吸収してくれます。
そう、、
小腸って、、
働きものなのです!!
それにしても、
自分の体に、
6〜7メートルもの臓器がある
なんて、、、
なんだか不思議ですよね♪♪
でも、
えりのようなおチビちゃんは
5メートル?!
きっと短めなんでしょう♪
宮本。