年末年始のしきたり
長年、、
お正月は病院で
お仕事させていただいておりました。
病院のお正月勤務は、、
以外とゆったり。
基本的に先生はお休みなので、
予定されている手術もなく、、
外来も終了しているため、
緊急入院以外での入院も入りません。
そのため、
院内はいつもとは違って
静かになります。
お正月の病院は
ややゆったりモードなのです。
なのに!!
お仕事をすると
お正月手当てがつく♪♪
やったーー♪♪と、、
毎年、、
率先してお仕事しておりました。
連続勤務をこなし、、
気づいたら、
お正月が終わっていた、、
なんてことも
しばしば、、、
ですので、、
サロンが年末年始も
営業していることを伝えると
お客様には
「年末年始もやってるのー!!
よく働くねーー」
と驚かれますが、
私達としてはあまり変わらない
お正月。
子供の頃は両親が年末年始には
様々な準備をしてくれていましたが、、
そんな事からも遠のいてしまっている
私のお正月。
歳を重ねてきて、、
日本人として、、
これでいいのかしら?!
と思ったり、、、
そもそも、、
お正月などのしきたりについても、
言葉は知っていても、
その意味や由来などを知る機会は
なかなかありませんよね。
ですので、
少し調べてみました♪
〜お正月飾り〜
神様を迎えるために必要なお飾りで、
お正月飾りは神様を迎える準備のひとつ。
また、
門松は神様が降りてくる目印なのだとか。
注連飾りは、
そこが神聖な場であることを示すそうです。
そして、
12月28日までに飾り終えること。
29日は「苦の日」
31日は「一夜飾り」で縁起が悪いのだとか。
〜年越しそば〜
江戸時代に定着したおおみそかに
そばを食べる習慣!
その由来は、
「細く長くのびるそばのように寿命も延びるように」
との願いを込めたという説が
一般的です。
〜除夜の鐘〜
108回鳴らすのは、
中国の宋の時代に始まり
当時使われていた太陰暦に由来するそう。
また、
人間が過去、、現在、、未来、、
でもつ108個の煩悩を打ち払うために
同じ数だけ鐘を鳴らすという
説も有力だそうです。
少し調べただけですが、、
意味や由来を知るだけで、
今年はいつもより
お正月が厳かな気持ちで
迎えられる気がする♪♪
単純な性格です。
宮本。