お股の痒み対策④
2023年3月5日
今回はかぶれや痒みに対しての市販薬についてお伝えします!
症状に合わせて上手に活用できるといいですよね!
軽度の痒みと炎症には
「抗ヒスタミン成分」を配合したものが効果が期待できます!
そして、
一般的な皮膚の痒み、炎症に対しては
『ステロイド成分』を配合したものが用いられますが
デリケートゾーンではステロイド成分の吸収率が高くなるため、あまり推奨されませんが、、
長期間使用しないことが大切!
5~6日間使用してもよくならない場合は使用を中止してください。
通常は1日1~2回の塗布し、よくなってきたら回数を減らすか、
ノンステロイドタイプの皮膚用薬に切り替えして下さい。
長期に使用すると皮膚が委縮して固くなるなどの副作用も出やすいのがステロイドなので注意が必要です!
そして、カンジダ症などの感染症が疑われる場合、
ステロイド剤を塗ると悪化することもあるのでさらに注意して下さいね。
市販薬を塗布しても、、
症状が全く改善しない場合は、潔く受診しましょう!!
痒みに悩んでいるよりも、ずっと気持ちも楽になりますよ!