先日、お客様から

「やはり、看護師のいるサロンは管理が徹底していて安心だな。」と嬉しいお言葉をいただきました。

そのお客様は持病をお持ちでもあるため、不安もあったでしょう、、。

そんな、お客様からの太鼓判！！

喜びもひとしおでした。

むかし、、

私が夜勤をしていた頃、、

「夜勤を楽にしたいなら、、患者さんを安心させること！！」

楽にしたい。という表現は適切ではありませんが、、、

しかし、正直なところ、、、

月に何度もある夜勤帯が、、

毎回毎回、、急変続きや、、看取り続き、、入院続き、、の夜勤では、、、。

肉体的にも精神的にも疲れがたまります、、、。

できれば、、

急変する患者さんもなく、、亡くなる患者さんもなく、、緊急入院もない夜勤がいい！！

と誰しもが思うところなのです。

しかし、

患者さんが安心して眠ることができなければ、、穏やかな夜勤は難しいのです。

不安は連鎖し、、ナースコールが止まない夜へ。

新人の頃は、私が今日の夜勤者であることを伝えただけで、露骨に不安な顔や嫌な顔をされたことがあります。

さらに、、病棟で怖いとささやかれているナースにおいては、、患者様の方から、

「◯◯さんって次の夜勤はいつなの？？」などと聞かれたことも、、

入院生活を経験された事がある方ならわかるはずです、、

今日の夜勤者は誰なのか、、。

患者様にとっては大問題、、。

夜の病院は日中のガヤガヤした雰囲気とは一変し、静かで不気味な雰囲気にも感じられる場所となります。

日中の騒がしい雰囲気で紛れていた、

「痛み」や「不安」が夜の静けさにより出てきてしまうのです。

そんな時、、

どれだけ忙しくて、

どれだけ余裕がなくても、、

患者様だけには

安心感を与えられる技術を習得できれば夜勤を制することができるのだと思います。

このナースがいるから安心。

このナースに言えば何とかしてくれる。

日々の積み重ねが安心感をつくり、、、

ゆっくりと眠れる夜をつくり出しているのだと思います。

そして、それはサロンも同じこと。

日々の積み重ねが、、安心感をつくり、、

どんな時でも、、

ここのサロンだけは大丈夫！！

と思っていただけるようになるのだと思います。

これからも「安心できるサロン」であり続けたいと思っています。