免疫力を低下させる

腸の病態として、

近年注目されているのが、

「リーキガット」です。

初めて聞いた方も多いと思いますが、

このリーキガットとは？！

「漏れる腸」を意味し

腸壁の細胞のすき間が

ゆるんだ状態のことを言います。

腸内で

悪玉菌が増加したり、

慢性的な炎症が起こったりすると、

細胞と細胞のすき間が広がり、

菌やウィルス、

消化の過程で出た毒素が

どんどん入り込んでしまうのです。

こうした状態は、

免疫力低下だけでなく、

肥満やアレルギーなどを

引き起こしてしまいます。

リーキガットになると、、

太りやすくなる！

栄養の吸収率が悪くなる！

生活習慣病のリスクが上がる！

アレルギーを発症しやすくなる！

自己免疫疾患につながる可能性がある！

そして、

リーキガットの大きな要因は

やはり食生活の乱れ！！

腸内環境の乱れです。

腸内環境の乱れを引き起こす、

糖質や動物性食品の食べ過ぎに注意し、

腸内環境を整えることが免疫力を低下させないためにも必要です。