男性の更年期障害
2024年6月8日
男性更年期障害は
少しずつ知られるようになってきましたが、、
症状が現れているのに自覚していない男性がとても多いのが現状。
男性更年期障害とは、
加齢に伴う
男性ホルモン(テストステロン)の低下によって引き起こされる症状のこと。
医学上は
LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と呼ばれています。
発症するのは、
40代後半ごろからで、最も多いのは50~60代。
ほとんどの方の
テストステロンの量は、
10代前半から急激に増え始め、20歳ごろをピークに、、
年齢とともになだらかに減少していきます。
そして、、
さらにテストステロンを減らすのが
ストレス!!
年齢とともに減っている
テストステロンに対し、、
長期的な
ストレスが加わると、、
「テストステロンをつくるなーー!!」
との指令が
大脳の視床下部から
精巣に伝えられてしまうのです。
ですので、
男性の50~60代に
患者数が多いのは、
加齢による
テストステロンの減少に
加えて、
職場でも家庭でも
ストレスの多い時期だから。
やはり、、、
ストレスは大敵です。
テストステロンまで減らしてしまうのですから、、
ストレスの多い生活をされている方は要注意です!