なぜMEN’SGROOMを開業したのか

私は、22歳から看護師として病院の臨床にいました
ある時、心筋梗塞で運ばれてきた患者様に尿道カテーテルを挿入するため、下着を下ろすと・・・
患者様の陰部がツルツルでものすごい衝撃を受けた 数週間経って症状が安定し一般病棟に移る前に、
なぜパイパンかと聞くと
『日本ではまだまだ男性の脱毛は当たり前にはなっていないけどいくつか男性でもデリケートゾーンの脱毛のできるサロンがあるんだよ。欧米ではデリケートゾーンの脱毛は常識になっていて日本は遅れているよね』と。
衝撃でした。これが8年前。37歳の頃。
私も20歳の頃デリケートゾーンを含めて全身脱毛を2年かけてトリートメントしてもらいました
日本で男性でもデリケートゾーンをケアしている方がいらっしゃるんだととてもびっくりしたと共に、
医療者として、毎日ベット上での感染予防のためのカテーテル挿入部含め、オムツの中で排尿や、排便を強いられている患者様の陰部洗浄をしていて、いつも感じてました。これは男女問わず。
陰部周りすなわちデリケートゾーン、性器や、肛門周辺の毛がなければ、どんなに患者さんの不快感を軽減できるか?
どんなに衛生的で、感染予防につながるか?
病院勤務の看護師をはじめ、
多くの老人ホームや、介護施設や、在宅介護で家族のケアに携わっている多くの方の労力や、時間、スムーズな衛生管理に直結し、
ひいては患者様や家族にケアをお願いされている方々の申し訳ないと感じる心に対しても
両側面から必ず必要となる大きな要であると感じました。
そして日々男女関わらず、患者様の排尿・排便のケアや羞恥心を伴うケアをしている看護師の私だからこそ、
陰部の剃毛(シェービング)も国家資格の元できる!
私がやるしかない!!!
そこで、今後の未来に必ず高齢化していく日本社会で必要となる。と直感しました。
裸になり全てのお身体のパーツを見せること。
これはとても羞恥心を伴うことです。
しかし、私なら必ず男性のお客様に安心して、リラックスしながら、看護師目線や女性目線で男性のお悩みと向き合うことができる。そうだ!!!完全個室のプレイベートサロンを男性のために作ろう! この思いがきっかけでした。
男性のとても大切なお悩みを、誠心誠意受け止めたい!
お客様との出会いを大切に看護師として20年以上の臨床経験から学んだ男性のお悩みや衛生面での配慮し医療者としての知識や技術はもちろん、
男性のお悩みをプライベートな空間で日頃のお疲れを癒していただきながら、男性のお悩みに寄り添う!
普段悩みを打ち明けられないけど、、、MEN’SGROOMなら!
と思っていただけるよう、
医療者・そして人生経験から培ってきた女性の目線で性のお悩みにも真剣に向き合っていきたいという思いで
MEN’SGROOMを2019年にオープンしました。
男性のお悩みを特別な空間で解消することができる様環境を整えお客様がラグジュアリーな空間で最高のケアを受けていただけるサロンを目指してます