諸説ありますが…

男性は右脳が優位で、

女性は左脳が優位だといわれています！！

男脳：視覚による刺激を受けやすい

女脳：言葉による刺激を受けやすい

男性は視覚重視、女性は言葉やムードを重視するため、男女の性欲が入るスイッチは異なるのです。

その差だけでもとにかく大きな差と言えますよね！！

そう！！ご存知女性の性欲は「愛情」と一心同体なのです！！

えっ？？もしやご存知ではない？？

男性の性的妄想はすがすがしいほど即物的で、SEXに恋愛感情を必要としないことがわかります。彼らは、動物のオスとして“自分の遺伝子をより多く残す”“種をまく”という本能があるので、愛情抜きでもSEXができるということ。

一方の女性は性欲と愛情を切り離すことができません。

女性がSEXに求めるのは…

“相手が自分を捨てない”という確信。

ゆえに自分が愛され、今後も大切にしてもらえそうだという確証、SEXでいうと、単なる挿入だけではなく、しっかりと時間をかけた愛撫や後戯を重要視するのです。

つまり女性が幸せを感じるSEXとは、

「いいムードの中、彼がていねいに自分を愛してくれる行為」なのです。

（1）相手を信じる、自分を信じてもらう

信頼感がなければ本当に望んでいることを打ち明けることもできませんし、身体の緊張を解いて官能を受け入れることもできません。

（2）プラスの言葉を呟く

SEX中に相手に対する尊敬を示す言葉や、「ありがとう」「幸せ」「好き」といったプラスの言葉を多く使ってみてください。

それだけで相手との心の距離は縮まり、関係性が良好なものになります。心の距離が近くなれば、SEXで得られる幸福感も増幅するはずです。

(3)仕事が忙しいときのセックスは避ける

人間は仕事が忙しかったり、ストレスが溜まっていたり、睡眠不足だったりすると、なかなかSEXへと気持ちが向きませ（特に男性はこの傾向にあります。)

（4）Iメッセージ

「もっとこうしてほしい」「ちがう、そうじゃないのに……」などとSEXに不満を持っていても、相手を傷つけてしまうのが怖くてなかなか言い出せないことってありますよね。

自分の要望を伝えるときは「Iメッセージ」というテクニックを用いるとGOODです。これは、お願いをするときに「自分」を主語にして話すやり方。

この逆が「YOUメッセージ」で、こちらは相手を主語にして話す方法です。２つを並べてみると、

Iメッセージ「こうしてもらえると、私はうれしいです」

YOUメッセージ「あなたがここをこうしてよ！」

「こんなSEXがしてみたい」と思っていても、自分の欲求を彼に伝えることで「変に思われたらどうしよう？」とか「嫌われるのが怖い」と感じ、なかなか相手に伝えられない女性もいると思います。

私もそうでしたからー！！！

しかし、SEXにはパートナーとのコミュニケーションが必要不可欠!!!!

それを無くしては成立しないのです。

自分の性的嗜好を素直に告白してみたら…。「あなたにだったら、もっと乱暴にされてもいいかも……♡」など。

と、SEXの前や最中に囁いてみるといいのだと思います。

私も、なんだか恥ずかしくてずっと言えなかったことを…。

段々素直に伝えることで、相手との距離が縮まっていったという経験があります。

紛れもない事実。

(5) 「男性の影響力」を感じる声

普段恥ずかしいことを口にできない女性が、男性の手によって、思わず自分の淫らな欲望を口走ってしまうことを愛しいと思うようです。

男性はこれを征服した合図として受け取り、ますます深いSEXコミュニケーションにつながっていくでしょう。

ですから…普段口にできないようなことも…

ベッドの上では少しずつ素直になっていくことも女性としての嗜みなのかもしれませんね！！！

SEXを本当に幸福で、気持ちいいものにするためには、肉体を愛するテクニックだけでは不十分。

ここを履き違えている男性も多いのも確かです！！

お互いに心を愛撫するテクニックの習得が大切です。

女性も男性も。

なぜなら、肉体的な刺激に人はすぐ慣れてしまうから！！！

SEXに対する嫌悪感や羞恥心、そして不安、緊張を解き放ち、身も心も安心して預けられる相手と、“解放感”“開放感”を得ること、これが心と体を満足させるSEXには一番効果的です。

肉体の面積は限られていますが、心には限界がありません。

さらにいえば、肉体は衰えますが、心は衰えません。

精神的な満足や性的ファンタジーは、低下していく肉体の快楽を補ってなお余りある可能性もあります。

長年付き合っているカップルほど、心を愛撫するテクニックを身に着けておけば、それだけ長くエクスタシーを味わっていられる、ということなのです。

SEXの奥深さは、単なる肉体的な快楽だけでなく、愛情表現やコミュニケーション手段にもなりうるということ！！！

パートナーとのより良い生活を送るためには、男性だけではなく女性も大胆になっていくことも大切ですし、心を素直に通わせ合うことが大切ですね！！

瀧川