ここまで違う男女の違い!!
異性の友だちや恋人、家族でさえも、考えていることや視点の違いに驚くことってありませんか?
自分では当たり前だと思っていることでも…男性か女性かで全く違った考えを持っている。
お互いの見ている世界を知ることができれば、異性の友だちや恋人で相手のことをもっと理解してあげられるはず!!
■好きになる時
男性は顔・ボディラインを見る
男性は女性よりも一目惚れしやすい特徴があります。はじめに女性のどこを見るかもとても分かりやすく、特に顔やボディラインを見て好みかそうでないかを見極めます!
また、顔だけに限定するのであれば唇に視線をやる傾向があるそうです。
気になる男性がいる場合カサカサな唇は危険信号です。
ただ、化粧や服装など細かい部分には視点を置かないので、ある意味男性のストライクゾーンは広いのかもしれません。
女性は顔から身だしなみまでを見る
女性も第一印象で素敵な男性だな、と思うことはあるけれど、どこに視点を当ててそう思うかは男性と全く違います。
女性の場合、顔、髪形、体型、声、話し方、オーラ、服装など事細かく見て分析します。
しかも、直感でこの人良い!!
と思っても一つマイナスポイントがあるとよく考えてアタックするのを躊躇してしまいます。男性と比べて女性はストライクゾーンが狭いですが、心を許した好きな相手とは積極的に距離を縮めて、相手が入ってもよい自分のテリトリーはどんどん広くなっていくのです。
■デート中
男性はこれからの予定を考えている
デートは男性がリードする傾向があるため、前日から入念に計画を立てる人も!!
映画を観ている時も作品の内容を頭に入れながら次の計画を考えていて、女性が思っている以上に頭をフル回転させているもの!
しかし、そんな中でも男性は彼女以外の通りすがりの女性にも視線を送ってしまうことがあります。
これはほとんどが無意識で、本人もわざと他の女性に視線を向けている訳ではないのです。
女性はそのひと時に浸っている
女性はデートの一瞬一瞬を思いっきり満喫します。彼との会話も全力で聞くので、後から会話の内容や彼の何気ない言葉を覚えていることがあるのです!!
(ここが、喧嘩の勃発の根源笑笑)
また、場面と一緒に彼がしてくれたことを同時に記憶し、後で思い出しその思い出に浸ることがあります。男性からしたら意外な場所や行動が彼女の記憶に残っていて驚くこともあるのでは!!?
男性と違ってデート中に他の男性に目線を向けることはないけれど女性は自分の身だしなみを特に気にするのでお化粧直しの時間は当たり前みたいなのです。
■仕事選び
男性はやりがいを重視する
男性が仕事において、給料の次にやりがいを重視しています。
自分にとってこの仕事にはメリットがあるのかや、自分の好きな仕事かを考えて仕事選ぶ。
働く上で大切なことはまず「やりがい」と考える男性は、自分に合わないと思っていた仕事でも何かしらプラスなポイントを見つけることができます。
男性にとって、この「やりがい」が仕事のモチベーションに繋がることは珍しくありません。
女性は職場の雰囲気を重視する
人間関係に敏感な女性は、その職場の雰囲気を視野にいれます。
仕事内容が良くても一緒に働いている人が自分と合わなかったら意味がないと考える女性は多くいるので、仕事を辞めるには充分な理由になってしまうのです。
よって、女性は仕事を変えても直ぐに友好関係を築けることが多く、仕事場の友だちとプライベートでも仲良くすることがあります。しかし、仕事を辞めるとパタリと付き合いが止まって、今度は新しい仕事場の友だちとの付き合いを優先することがあります。
■ミスをした時
男性は一人で抱え込む
男性はプライドの高さも関係して、仕事でミスをしたときは他の人にそのミスをぺらぺらと話すことが少ないです。自分の力だけで解決させる傾向があります。
また、落ち込んでいる時に励まされたりこれまでの功績を言われると、モチベーションが上がりポジティブに立ち直ります。
女性は男性が仕事で落ち込んでいるのを見たら、そっと励ましの言葉を声をかけてあげるとよい!
女性は周りの協力を求める
女性はミスをした時にはとにかく誰かに相談して意見を取り込みます。
誰かに話すことで楽になるほか、解決するための確信が得られると考えています。
これは、知らない土地で道に迷った時にも言えることで、自分で考えるよりも先に誰かに聞いた方が手っ取り早いと考えるのです。
女性が仕事で落ち込んでいる時は励ましの言葉よりもまずは共感の言葉をかけてあげましょう。「わかる、わかる」と同じ目線で話をしてもらうほうが嬉しく感じます。
このように…
男女でコインの表と裏ほど違う考え方があるので、同性と同じように接すると意見の食い違いやトラブルを生み出すこともあります。
しかし、予め違う視点や考えがあると理解ておけばそういったトラブルも防げるはずです。
こうして、互いの考えを尊重し合えば、皆さんのパートナーとも理解のしあえる男女になることができるのです。
私も…。
本当に男性の頭の中…。
入り込んでみたいと思います。
頭の中を見ることができたら…もっともっと分かり合えるのになぁ。と思う今日この頃…。
瀧川