たんこぶ
2020年11月16日
先日、、
しばふ(愛犬)とテンション高く
遊んでいると、、
テーブルの端におでこを強打、、
私のおでこは、
おもちのようにミルミル腫れていきました。
大人になって、、
いやいや、、
41にもなって、、
こんなに大きなたんこぶが
できる人っている?!?!
と自分のことながら、、
呆れてしまいましたが、、
小児科にいた頃は、
毎日のように、
頭部外傷の子供が
入院してきていました。
その中で、
自転車に子供を乗せたまま、
自転車を離れてしまい、
自転車ごと転倒するケース。
少しだから、、と離れてしまった
その隙に倒れてしまい
子供が頭を打ってしまう、、
ほとんどの場合、
お子様には後遺症などは
残らないのですが、、
病室で大泣きしてしまう
親御さん。
ずっしりと、、後悔しているその姿に
なんて声をかけたらいいのか、
とても悩んだことを思い出しました。
また、
高齢者になってくると、、
外傷直後は異変がなくても、
数週間かけて少しずつ頭の中に
血がたまってしまうケース。
なんだか、
いつもより、、
元気がない?食欲がない?
ぼーっとしている?
そんな❔から
血腫が発見されることも多くありました。
私のおでこはようやく、、
元通りになりましたが、、
不注意にしては酷すぎる
「たんこぶ」
そして、
「たんこぶが出来たから大丈夫」
などとよく言われますが、、
「たんこぶ」だから大丈夫!!!
などということは
決してありません、、。
頭の中の重症度とは比例しませんので
ご注意を!!
あ、、
私が一番気をつけます、、、
宮本。